MADAR GALLERY



カテゴリ:ART( 591 )


POLA MUSEUM ANNEX



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POLA MUSEUM ANNEXで開催中の、野口哲哉「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」展へ。

「武士の心を知る前に、人の心を知りたい」という気持ちが込められた野口氏の作品。
ご自分の作品に自身で解説をつけたセルフキャプションもユニークです。

頬杖をついたり、棒立ちのまま空を見上げたり。
野口氏が作る人物像はまるで日常の一コマのようです。

ギャラリーの壁の色。
響き渡っていたショスタコーヴィチ「ジャズ組曲(第2番 第2ワルツ)」
(作曲家ショスタコーヴィチの生きた時代を想像すると、野口氏がこの曲を選ばれた想いがわかるような・・・そんな気がします)

鎧をまとっているのは人間ではなく、愛なのかもしれない。

9月2日まで開催中です。











by madargallery | 2018-08-26 00:21 | ART

空間の美とは


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六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの を鑑賞後、けやき坂通りをゆっくり歩く。
日本の伝統的な色彩が鮮やかによみがえる非日常の世界。











by madargallery | 2018-08-16 19:27 | ART

「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展



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銀座メゾンエルメス フォーラムで開催された「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展へ。

パリを拠点に制作を続けるアーティスト、ミルチャ・カントルの展覧会。
日本での初個展となる「あなたの存在に対する形容詞」は、銀座メゾンエルメスのガラスブロックの「透明性」に着想を得た新作だそうです。
映像作品では、人々が透明なプラカードを持って行進する姿に「透明な主張」そして「今の時代」を感じました。
そして、ミルチャ・カントルはこう語っています。

「形容詞」とは
人生においてもっと使われるべきものです

人間が交流する その質によって
定められるものなのです


来場者の存在によって作動する作品「風はあなた?」「呼吸を分かつもの」
扉に設置された仕掛けで、室内に吊るされたウィンドチャイムが響きます。
透明なガラスでできた屏風に白い指紋の有刺鉄線。
静寂や響きあう鐘の音から感じる「人の存在」

また、銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイ。
2018年のテーマは「演じる。遊ぶ。プレイフルな人生!」です。
自由な遊び心をいっぱいに受けて大きくなったペンが、真っ白な紙から飛び出してくるところからはじまる作品は、ル・ジャンティ・ギャルソンの「スーパーいたずらペン」
私達を「どこか知らない場所」へ連れて行ってくれます。

最後に、エルメスが提案する現代的女性像の考察をテーマとし、シネマ(映画)的設定の観客参加型の展覧会「彼女と。」
この展覧会から生まれたもう一つの別の物語が、小説「彼女と」
小説家の朝吹真理子さんは、どこまでも自由でしなやかで、内なる輝きをもつ女性「アカリ」を丁寧に描きました。
各章の扉には、憧れの写真家・米田知子さんの写真が添えられています。


「あなたの存在に対する形容詞」
あなたはどのように世界と関わりますか?











by madargallery | 2018-07-22 11:17 | ART

La Fee Delice



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キャットストリートにある老舗ガレットカフェ「La Fee Delice」へ。
レトロな風合いのレッドとミモザイエローの壁。
フランスで買い付けた家具や雑貨が並ぶ空間は、まるで映画の世界のようでした。












by madargallery | 2018-07-15 09:46 | ART

月曜日の朝



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by madargallery | 2018-07-11 08:57 | ART

プラネタリウム



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「雨中密航」
雨の中、水煙に紛れてこっそりと織姫に会いに行こうとする彦星をイメージしました。
年にたった一度の逢瀬です。雨ぐらいでは諦められない。


鮮やかで幻想的な色彩、静かな世界。
琵琶湖の畔で絵を描いている画家の仲山拓人さん(Atelier TACTO)の作品です。

昨年の秋、仲山さんと初めてお会いしました。
着物と帽子、原稿用紙とイーゼル、そして詩の世界。
文豪・・・この言葉が浮かびます。
その仲山さんの世界観がとても気になっています。

先週末は、Shima&仲山拓人「星の世界展」へ。
中央区東日本橋にあるICA SPACEへ行ってきました。
切り絵作家のshimaさんの作品は、プロフィールにもあるように「レースのように繊細で、ステンドグラスのように美しい」
本当に素晴らしい切り絵の世界でした。

日本最大の問屋街でも有名な日本橋馬喰町。
写真は、REI THE LACES CHAMBER
また、よくお世話になっているフクモリ マーチエキュート神田万世橋店
そちらの馬喰町店も気になります。
そして、馬喰町ART+EATもおすすめです。

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7月7日。

年にたった一度の逢瀬です。雨ぐらいでは諦められない。

仲山さんの言葉が印象的です。











by madargallery | 2018-07-07 00:00 | ART

傘を片手に



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雨の土曜日。
今日は中目黒へ行ってきました。

現在、中目黒Loungeにて開催中の100人 MONROE ART 展!
2015年6月のMONROE ART 展でお世話になったKIMIさん。
たくさんのお客様で溢れた空間と彼女とチャイバナナシェイクから、たくさんのパワーをいただきました☆

その後は、中目黒の懐かしい商店街のビルの2階、ハンドメイドの雑貨と手芸材料のお店ハイジへ。
イラストレーター西淑さんの美濃透かし和紙が入っているメモ帳「Bird」
メッセージを書くのが楽しみです。
そして、身の回りの日用品からファッションアイテムまで、身近なライフスタイルに関わる商品を中心に提案するセレクトショップMIGRATORYへ。
お洒落な商品の数々にワクワク・・・居心地のよい空間です。

6月は、
みささんが参加される展覧会「第25回 え~ほん絵本原画展」
仲山拓人さんが参加される「星の世界展
など開催されます。
また、いつもお世話になっているSAKOmamaさん
SAKOmama 布絵本工房さんのブログで、ご紹介いただきました。
ありがとうございます。
松濤美術館で開催された「チャペック兄弟と子どもの世界」展へ足を運ばれたとのこと。
SAKOmamaさんの丁寧な言葉と綺麗な写真が印象的です。
ARTやブログを通じての、このようなご縁に感謝です。


余談ですが、ドキュランドへ ようこそ!「サーカスの恋」を観ました。
ヨーロッパの小さなサーカス団で幼い頃から一緒に育ったパトリックとメリリュー。
やがてふたりは恋に落ちます。しかしアメリカからスカウトが来て・・・
パトリックとメリリューが、映画『ダーティ・ダンシング』のサントラから(I've Had) The Time of My Lifeにあわせて登場。
美しい映像で描く、ある恋の物語です。

子どもの頃、よくボリショイサーカスに連れて行ってもらいました。
そこへ道化師として登場したユーリー・ククラチョフ。
私にとって彼の存在は特別でした。
サーカスを題材にした作品に心惹かれます。











by madargallery | 2018-06-23 23:45 | ART

Vincent Moon & Priscilla Telmon ライブシネマ



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フランスの映像作家Vincent Moonと、写真家で作家のPriscilla Telmonの2人が織り成す映像と音楽の美しい融合。

週末は、横浜フランス月間2018 オープニングパフォーマンス
Vincent Moon & Priscilla Telmon ライブシネマ
へ。

彼らによるライブシネマは、世界各地を旅して記録した映像と音源を、その場で即興で編集しながら紡いでいきます。
またその日は、音響設計のWHITELIGHTとのスペシャルコラボレーションとなりました。

会場となった空間は、横浜にある象の鼻テラス
開港当時から異文化と日本文化がこの土地で出会ってきたように、象の鼻テラスは、さまざまな人や文化が出会い、繋がり、新たな文化を生む場所を目指し、アート、パフォーミングアーツ、音楽など多ジャンルの文化プログラムを随時開催しています。
大きな窓から光が差し込む空間。
目の前に広がる芝生や海や空は、ここ横浜ならではの最高のロケーションです。

この日の偶然の出会いを通して、その瞬間にしか生まれない作品。
映画の枠にとどまらない、一夜限りの特別な映画体験となりました。

彼らは、この空間を「船」と表現。
そして出航のメッセージと共に、スクリーンにはモノクロの大海原が映し出されました。
訪れる地域で継承されてきた知恵と神秘の世界。
今までにない体験でした。

上映後のアーティストトークでは彼らの「伝えたい・届けたい」という強い気持ちがよく伝わってきました。
また、私たちオーディエンスから「静」を感じ、それを音楽で表現されたとか。
もっともっとたくさんの人々と繋がり、新しい世界へ。
作品や感動を「共有」していくことへの寛大な心も感じられました。

現在、2019年の実施を目指し、日本における魂を震わせる表現を記録する旅、HIBIKIプロジェクトの準備を進めているそうです。











by madargallery | 2018-06-11 00:35 | ART

「Face to Face もっとそばに」



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POLA MUSEUM ANNEXで開催中の、田中智 ミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」

「かわいい!」「おいしそう!」
食べ物をはじめ雑貨や空間など、私たちの日常にある身近なものが、繊細に本物さながらの質感で創られています。
バケットやデニッシュ、色鮮やかなお菓子などは、実物の1/12スケールの小さな作品だとか。
こだわりを持ちながらも独創的になりすぎず、人の目線を大切にした田中智さんの作品。スタイリッシュな遊び心が伝わってきます。

指先に乗るくらいの
小さな小さなシアワセ。


27日(日)まで。











by madargallery | 2018-05-16 17:13 | ART

「チャペック兄弟と子どもの世界」 松濤美術館へ



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子どもの世界は私たちの世界そのもの、
でもそれは私たちの世界よりも美しく、
充実していて、驚きにあふれている・・・


ヨゼフ・チャペック(1918年)


私は今なお、謎の世界を知る
子どものままだ


カレル・チャペック(1934年)


渋谷区立松濤美術館で開催中の「チャペック兄弟と子どもの世界
~20世紀はじめ、チェコのマルチアーティスト」
展へ。

20世紀初頭から活躍した、中欧チェコの芸術家、兄ヨゼフ・チャペック(1887-1945)と弟カレル・チャペック(1890-1938)の兄弟。
ヨゼフはキュビスムの画家として数々の作品を発表し、また弟カレルの著書の装丁を手がけ、また自身も多くの著作を遺しました。
また、カレルは文筆家として、第二次世界大戦前の不安定な社会において、多くの新聞記事、戯曲、旅行記、批評などを発表したそうです。
二人は戯曲などを多数共同制作しました。
1920年発表の戯曲『R.U.R.』の創作にあたり、 「ロボット」という言葉を生み出したことで知られています。


渋谷駅に程近い閑静な住宅街「松濤」の一角にある松濤美術館
石造りの印象的な外観、噴水を設けた吹き抜け、心安らぐ美術館です。

昭和56(1981)年10月に開館した松濤美術館。
哲学的な建築家といわれる白井晟一氏の設計のもとに完成した建物です。
静岡県でも、とても気になる美術館がありました。
静岡市立芹沢銈介美術館です。
池に噴水があるという点で共通する静岡市立芹沢銈介美術館は、松濤美術館と共に白井晟一氏の晩年の代表的な作品ともいわれ、斯界の発展に多大な貢献をされたそうです。

帰り道は、カフェ タカギクラヴィアでチーズケーキを。
また、時々おじゃまするガレットリアへ。
センス溢れるインテリアと家庭的な雰囲気が素敵です。


チャペック兄弟・・・この兄弟は芸術的にも人間的にも、そして児童文学においても、よき協力者でありました。

私が大切にしている一冊『メッセージ・フロム・チェコアート』
その本には、こう記されています。

第二次世界大戦直前と戦争中は、チェコの文学(児童文学も含めて)はチェコの国民にとって大きな意味を持っていました。
当時のように民族の存在が圧迫されだすと、国民は次の世代に文化的責任を強く感じるようになります。


そして、詩人のフルビーンは1943年にこう書いています。
「今日のようなおそろしい時代には作家・詩人・画家達は家族や、将来性のある子どもたちのことを深く考えるようになる」

子どもの心を持ち続けたチャペック兄弟。
また、日常的な光景・・・たとえば家にやってきた大工見習い、庭をかけまわる犬や部屋で寝そべる猫からも、想像力の端緒をみつけることができました。

最後に、チャペックの文章は呼びかける文章だ・・・とも。
「みなさん」「ほら」といった呼びかけに、私たちは瞬く間に物語の世界へ。
チャペック童話にしばしば見られる「呼びかけ」は、静かな魂の叫びだったのかもしれません。











by madargallery | 2018-05-05 14:12 | ART


ART空間散歩人 しおざきまさこ の日々のこと
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Profile


ART空間散歩人
しおざきまさこ


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「ART空間散歩人」として、美術館や劇場をはじめ、素敵なART空間を散策し、自分なりの言葉で綴っています。
アート、映画、音楽が大好きです。

人と人とのつながりを大切に、緑溢れる公園・カフェ・美術館など様々な空間で、既存の枠にとらわれることなく自由な発想で芸術を楽しむ・・・
これからもそのような、空間をつくるお手伝いをしていきたいと思っています。そして、皆さんと楽しい時間を共有できたら嬉しいです。

また、刺繍作家・イラストレーターとして、日々創作活動を続けています。

どうぞよろしくお願いいたします。

ごあいさつ


・・・・・・・


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ブログタイトルのこと
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ご意見などは、
*MADAR GALLERY*
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またはこちらからお気軽に☆


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◇お世話になっています

現代アートスクール
アートト/art to
オーディエンス コース
2016・2017・2018


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Bird Design
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◇その他

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