MADAR GALLERY



カテゴリ:ART( 583 )


「Face to Face もっとそばに」



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POLA MUSEUM ANNEXで開催中の、田中智 ミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」

「かわいい!」「おいしそう!」
食べ物をはじめ雑貨や空間など、私たちの日常にある身近なものが、繊細に本物さながらの質感で創られています。
バケットやデニッシュ、色鮮やかなお菓子などは、実物の1/12スケールの小さな作品だとか。
こだわりを持ちながらも独創的になりすぎず、人の目線を大切にした田中智さんの作品。スタイリッシュな遊び心が伝わってきます。

指先に乗るくらいの
小さな小さなシアワセ。


27日(日)まで。











by madargallery | 2018-05-16 17:13 | ART

「チャペック兄弟と子どもの世界」 松濤美術館へ



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子どもの世界は私たちの世界そのもの、
でもそれは私たちの世界よりも美しく、
充実していて、驚きにあふれている・・・


ヨゼフ・チャペック(1918年)


私は今なお、謎の世界を知る
子どものままだ


カレル・チャペック(1934年)


渋谷区立松濤美術館で開催中の「チャペック兄弟と子どもの世界
~20世紀はじめ、チェコのマルチアーティスト」
展へ。

20世紀初頭から活躍した、中欧チェコの芸術家、兄ヨゼフ・チャペック(1887-1945)と弟カレル・チャペック(1890-1938)の兄弟。
ヨゼフはキュビスムの画家として数々の作品を発表し、また弟カレルの著書の装丁を手がけ、また自身も多くの著作を遺しました。
また、カレルは文筆家として、第二次世界大戦前の不安定な社会において、多くの新聞記事、戯曲、旅行記、批評などを発表したそうです。
二人は戯曲などを多数共同制作しました。
1920年発表の戯曲『R.U.R.』の創作にあたり、 「ロボット」という言葉を生み出したことで知られています。


渋谷駅に程近い閑静な住宅街「松濤」の一角にある松濤美術館
石造りの印象的な外観、噴水を設けた吹き抜け、心安らぐ美術館です。

昭和56(1981)年10月に開館した松濤美術館。
哲学的な建築家といわれる白井晟一氏の設計のもとに完成した建物です。
静岡県でも、とても気になる美術館がありました。
静岡市立芹沢銈介美術館です。
池に噴水があるという点で共通する静岡市立芹沢銈介美術館は、松濤美術館と共に白井晟一氏の晩年の代表的な作品ともいわれ、斯界の発展に多大な貢献をされたそうです。

帰り道は、カフェ タカギクラヴィアでチーズケーキを。
また、時々おじゃまするガレットリアへ。
センス溢れるインテリアと家庭的な雰囲気が素敵です。


チャペック兄弟・・・この兄弟は芸術的にも人間的にも、そして児童文学においても、よき協力者でありました。

私が大切にしている一冊『メッセージ・フロム・チェコアート』
その本には、こう記されています。

第二次世界大戦直前と戦争中は、チェコの文学(児童文学も含めて)はチェコの国民にとって大きな意味を持っていました。
当時のように民族の存在が圧迫されだすと、国民は次の世代に文化的責任を強く感じるようになります。


そして、詩人のフルビーンは1943年にこう書いています。
「今日のようなおそろしい時代には作家・詩人・画家達は家族や、将来性のある子どもたちのことを深く考えるようになる」

子どもの心を持ち続けたチャペック兄弟。
また、日常的な光景・・・たとえば家にやってきた大工見習い、庭をかけまわる犬や部屋で寝そべる猫からも、想像力の端緒をみつけることができました。

最後に、チャペックの文章は呼びかける文章だ・・・とも。
「みなさん」「ほら」といった呼びかけに、私たちは瞬く間に物語の世界へ。
チャペック童話にしばしば見られる「呼びかけ」は、静かな魂の叫びだったのかもしれません。











by madargallery | 2018-05-05 14:12 | ART

カリグラフィーの世界



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「カリグラフィー」
美しい書き物・・・という意味のギリシャ語で、アルファベットを独特のタッチで書く技術です。
レストランのメニュー、クリスマスやバースデーカード、結婚式のウェルカムボードなど、美しい文字に魅力を感じます。

いつもお世話になっている、カトウマキさん
カトウさんが出展された「第7回 ForestaRossa カリグラフィー教室展」におじゃましました。

会場は静岡市清水区にあるオルタナティブスペース・スノドカフェ
「共有する」をテーマに、アート・デザイン・音楽・フード・ファッション・エコなどを通して幅広くコミュニケーションできる企画を展開されています。

どこか懐かしく、落ち着いた雰囲気の空間。
大きな窓からの自然の光が印象的です。

カリグラフィー教室の先生をはじめ、生徒さんから「創ることの楽しさ」「色や紙の奥深さ」を教えていただきました。笑顔が絶えないお教室は、とても心地よかったです。
また、両河内のグリーンエイトさんの出張カフェ。
おすすめの和紅茶も美味しくいただきました。
モダンなパッケージデザインは、ギフトとしても喜ばれると思います。

皆さんの作品からは、想いが伝わってきました。
そして、カトウさんが描く美しい色彩の「一凛の花」と「カリグラフィー」
・・・そのストーリーと共に、私の記憶に残りました。

カトウさん、素敵な週末と美味しいクッキーをいただき、ありがとうございました。
また、静岡のおすすめスポット(百町森、ロダン館、ボタニカ、自然薯情報などなど☆)をご紹介いただき嬉しかったです。

では また 静岡で。
そして 清澄白河で。











by madargallery | 2018-04-23 23:41 | ART

子どもの本とおもちゃの店「百町森」



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静岡市葵区にある、子どもの本とおもちゃの店「百町森(ひゃくちょうもり)」
カトウさんにご案内していただきました。

お店の名前「百町森(ひゃくちょうもり)」は、クマのプーさんが住んでいた「100エーカーの森」が由来だそうです。
「子どもは遊ぶことで成長する」という考えのもと、遊びに集中できる落ち着いた環境(木のおもちゃ、絵本、家具など)づくりをされています。

木の香り、ロングセラーの絵本、懐かしい児童文学、ドイツのボードゲーム、子どもの食器、チェコのマリオネットなど・・・見ているだけでワクワクします☆
また、子育て講座、保育者向けセミナー、おはなし会なども開催。
百町森の会員紙『コプタ通信』も楽しく拝見しました。

ちなみに写真一番下の「お姫さまの felt applique」は、イラストレーター/画家のトヨクラタケルさんの作品です。
懐かしくてユーモアのある世界が魅力的です。











by madargallery | 2018-04-23 23:39 | ART

考える日、となる。



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静岡市駿河区にある静岡県立美術館へ。
静岡鉄道「県立美術館前」駅南口から歩いて15分程。
美術館への坂道は緑で溢れています。

静岡県立美術館は、県議会100年記念事業の一環として、昭和61(1986)年、日本平の山麓に開館しました。
17世紀以降の内外の山水・風景画、静岡県ゆかりの作家、作品を中心に収集・展示されているそうです。
また、平成30年3月1日(木)から6月30日(土)(予定)まで、本館部分が工事のために休館中となっていますが、ロダン館は通常通り開館しています。

ガラスの天井から光がふりそそぐロダン館。
階段状になったスキップフロアには『地獄の門』をはじめとして32点のロダンの彫刻が展示されています。
明るい大空間を散策しながら鑑賞することができました。
・・・最高に贅沢な時間です。

学芸員の皆さん、ありがとうございました。











by madargallery | 2018-04-23 23:34 | ART

ボタニカへ



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静岡市葵区にある金座ボタニカへ。
こちらもカトウさんにご紹介いただいた空間です。

ボタニカはアーティスト、クリエイターの長屋・・・のような存在だそうです。
2010年に全面取り壊す予定の建物を一転させ、最小限の改修でスタイルあるアーティストロフトに再生されました。サロンや多目的アーティストスペースを備え様々なイベントも行われています。

ちなみに「金座ボタニカ」の由来。
江戸時代に慶長小判を作っていた金座町からきているそうです。
金座町は由緒ある金融街で、日本銀行や清水銀行があり、静岡銀行本店も隣接しています。

アートな雰囲気のサロンスペース「Salon de Botanica」に集まっていた方々に「夜はワインバーになるわよ~」とお声をかけていただきました☆

昭和の歴史を感じさせる外観とモダンな内装。
建物全体の壁面に樹木や蔦類が植え込まれ、とても落ち着いた雰囲気の空間でした。











by madargallery | 2018-04-23 23:26 | ART

3331 Arts Chiyoda



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3331 Arts Chiyodaへ行ってきました。
3331 Arts Chiyodaは旧練成中学校を利用して誕生したアートセンターです。
地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居し、展覧会だけでなくワークショップや講演会といった文化的活動の拠点として利用されています。
帰り道は、たいやき神田達磨 秋葉原(末広町)店で「羽根付きたい焼き」を。
誰でも気軽に利用できる「3331 Arts Chiyoda」は、懐かしく新しい空間でした。











by madargallery | 2018-04-14 19:27 | ART

Museum of Broken Relationships



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3331 Arts Chiyodaで開催された『あなたとわたしのお別れ展』へ。

「別れ」を展示する、世界で唯一の博物館Museum of Broken Relationship(別れの博物館)は、愛する人との何らかの関係が終わりを迎えた時、その時間を思い出すようなアイテムとそれにまつわるお話を一般の方から募り展示する博物館。
2006年クロアチアの首都ザグレブで誕生したそうです。

コンテナからスタートしたMuseum of Broken Relationships。
“別れの経験を共有する”というコンセプトに、世界中から共感の輪が広がり、これまでに世界29ヶ国45都市を巡回。来場客数は30万人を越えているそうです。











by madargallery | 2018-04-14 19:22 | ART

The Beaver Hall Group: 1920s Modernism in Montreal



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2月最初のある朝、大きくずっしりと重みのある小包が届きました。

「The Beaver Hall Group: 1920s Modernism in Montreal」
深みのある色彩、そして女性の後ろ姿が美しく描かれた「ART BOOK」でした。
小笠原みどりさんからの贈り物です。

現在カナダ在住、ジャーナリストでご活躍中の小笠原みどりさん。
昨年の夏、一時帰国された際に久しぶりにお会いすることができました。

小笠原先輩は、私が中学生の時に大変お世話になった方です。
リーダー的存在だった先輩は、爽やかな笑顔で何でもこなせる女性でした。
そして、文章をはじめ「伝える」ことに対してのお力に影響を受けました。
憧れの先輩はあの時と変わらず素敵な女性でした。

先輩のお母様が私の母と長く親しくしてくださっていることもあり、お母様に託され贈ってくださったとのこと。
心温まるメッセージにも、とても感激いたしました。

モントリオール美術館のこと。
Beaver Hall Groupのこと。
活動内容や時代背景について。
著者について。
この「ART BOOK」を贈ってくださった先輩からのメッセージ。
時間をかけてじっくり拝見し、そして、今後もこのブログから伝えていきたいと思っています。
本当にありがとうございました。



追記

先輩のお母様。
そして毎月「ランチの会」を開催してくださっている伊藤さん。
恩人でもあるお二人には感謝の気持ちでいっぱいです。
このご縁が、いつまでも続くことを願っています。












by madargallery | 2018-02-10 19:14 | ART

ruriroさんのお知らせ



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いつもお世話になっている、ruriroの中村さん。
今日は嬉しいご案内です。

2018年2月15日(木)に、アートスペースルリロ(Art+Craft)がオープンします。
おめでとうございます!
オープニング企画は「こころのカタチ」
詳細は、こちらから。

ruriro(ルリロ)さんは、展示、イベント、教室、アートワークカフェ・・・
アート&クラフトを通じて、こころが感じる、暮らしと繋がる、
そのようなアートスペースです。

いただいたオープニング企画の展示のご案内は、私もとても好きな色。
「ruriiro」というネーミングの由来も素敵です。

楽しみがまたひとつ増えました。
とても嬉しいです☆



追記

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アーティストの方々への丁寧な想いが溢れる素敵な空間でした。
中村さんのお人柄だからこそ・・・だと思います。
そして、ぐっさん。
ご一緒できて楽しかったです。
いつもいつも、ありがとう。













by madargallery | 2018-02-05 15:41 | ART


ART空間散歩人 しおざきまさこ の日々のこと

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Profile


ART空間散歩人
しおざきまさこ


・・・・・・・


「ART空間散歩人」として、美術館や劇場をはじめ、素敵なART空間を散策し、自分なりの言葉で綴っています。
アート、映画、音楽が大好きです。

人と人とのつながりを大切に、緑溢れる公園・カフェ・美術館など様々な空間で、既存の枠にとらわれることなく自由な発想で芸術を楽しむ・・・
これからもそのような、空間をつくるお手伝いをしていきたいと思っています。そして、皆さんと楽しい時間を共有できたら嬉しいです。

また、刺繍作家・イラストレーターとして、日々創作活動を続けています。

どうぞよろしくお願いいたします。

ごあいさつ


・・・・・・・

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・・・・・・・


◇お世話になっています

現代アートスクール
アートト・
オーディエンス コース
2016 ~


活版印刷
Bird Design
Letterpressさん


アンティーク・
チェコ雑貨のお店
bábovkaさん

ステキに頑張る
女性たちへ
うららケア

刺繍工房
UN
EMBROIDERY
STUDIO


◇その他

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・・・・・・・

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