渋谷パルコのロゴスギャラリーに行ってきました。
目的は「
フランス映画オリジナルポスター展」
1950~80年代のフランス映画を中心に250点以上展示販売されていました。
他にも映画プレスブック・スチールセットなども展示され見ごたえある展示会となっていました。(カンヌ映画祭で関係者に配布された貴重なオフィシャルバッグなどもありました!)
展示されているポスターには、映画やポスターにまつわるエピソードをわかりやく解説してあり、ますますその世界に引き込まれてしまいました。
『ロシュフォールの恋人たち』(1966/ジャック・ドゥミ監督)の貴重な「テキストポスター」
「テキストポスター」とは、批評家筋からの賛辞を記したものでテキストのみのポスターです。『ロシュフォールの・・・』でも作られていたとは・・・
『女は女である』(1961/ジャン=リュック・ゴダール監督)もゴダールポスターの中で本当にかわいいポスターでした。
『スパイ・ゾルゲ 真珠湾前夜』(1961/イヴ・シャンピ監督)も出演の岸恵子さんの雰囲気を捉えていてよかったです。ただ、なんちゃって日本語が・・・(笑)
ロゴスギャラリーで懐かしい映画、想い出や思い入れのある映画のポスターに巡り会えるかもしれません。
映画ポスターはまさに『アート』です。
27日(水)まで開催中。