幼かった日のクリスマスの思い出のひとつに、イブの夜、テレビで放送していた人形アニメーションがあります。
その作品は「雪の女王」や「森は生きている」だったと記憶しているのですが…
母は仕事から帰ると、忙しい中、チキンやケーキの準備をしてくれました。
待っている間、テレビの中の不思議な世界に浸っていたのです。
透明感のある人形が、見事に冬の世界を創りあげていました。
大人になった今、もう一度あの作品を観たいと願っているのです。。。
ささやかながら気持ちのこもったクリスマス。
それが私の大切な思い出です。