生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ展が、12月1日より
東京都板橋区立美術館で開催します。
ブルーノ・ムナーリは、イタリアが生んだ世界を代表するアーティストです。
1907年ミラノに生まれました。
彼の活動は幅広く、造形作家、彫刻家、インダストリアル・デザイナー、グラフィック・デザイナー、映像、作家、詩人、美術評論家・・・と様々な分野に及んでいます。
柔軟な発想を大切にしたブルーノ・ムナーリは、生誕100年を期に改めて注目を集めているようです。
2008年1月14日(日)までです。
また、汐留で最も新しい地区であるイタリア街。
その地区の中心にある、
Shiodomeitalia クリエイティブ・センターでも開催中。
そのタイトルは、ズバリ!
「しごとに関係ある人 出入り おことわり」
こちらは、2008年1月27日(日)まで開催中です。
「自分がいちばんやりたいことをやってきた人間、それでじゅうぶん満足しているのですから、もう言いたいことはありません」
ブルーノ・ムナーリの言葉より
■オフィシャルサイト
Au grand cirque de Bruno Munari
訪れる人をブルーノ・ムナーリの世界に連れて行ってくれます。
※タイトルの「しごとに関係ある人」とは、「純粋な感覚を忘れてしまった大人」を意味しているそうです。
純粋な感覚に満ち溢れる子どもたちのように、感情を素直に受け入れることの出来る大人でありたいと思っています。