以前、青山ブックセンターで素敵な雑誌と出会いました。
花の雑誌 フルール・クレティフ < Fleur creatif >。
この雑誌を監修しているベルギー生まれの
ダニエル・オストさんはベルギー王室の装飾をはじめ、世界の歴史建築を取り組んだ作品を発表しています。
花の建築家や花の彫刻家とも呼ばれているとのこと。
1ページ1ページめくるたびに、ため息の連続でした。
華麗な作風といい、東洋と西洋も見事に融合させてしまうのです。
まさに「空間アート」です。
お花の世界に触れたくて、過去に
草月のいけばなを習った経験のある私は、どうしても型をいけてしまいがちで、「自由な発想」を表現することの難しさを実感した記憶があります。
季節毎に楽しみにしている、おすすめの1冊です。