




POLA MUSEUM ANNEXで開催中の、野口哲哉「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」展へ。
「武士の心を知る前に、人の心を知りたい」という気持ちが込められた野口氏の作品。
ご自分の作品に自身で解説をつけたセルフキャプションもユニークです。
頬杖をついたり、棒立ちのまま空を見上げたり。
野口氏が作る人物像はまるで日常の一コマのようです。
ギャラリーの壁の色。
響き渡っていたショスタコーヴィチ「ジャズ組曲(第2番 第2ワルツ)」
(作曲家ショスタコーヴィチの生きた時代を想像すると、野口氏がこの曲を選ばれた想いがわかるような・・・そんな気がします)
鎧をまとっているのは人間ではなく、愛なのかもしれない。9月2日まで開催中です。