POLA MUSEUM ANNEXで開催中の、グレース・タン「Materials & Methods」へ。
グレース・タンは、デザイン・アート・数学的思考すべてを取り入れ、素材や形態に潜む意味や関係性を探りながら制作。
2003年に発表した実際に着用可能な布の構造と方法論を探るプリーツの彫刻作品「the kwodrent シリーズ」で注目を集めました。
今回の展覧会では、初期の作品から最新作まで15年間にわたる彼女のクリエイションの代表的な作品 約35点が展示されています。
つまり、芸術家の描こうとしている複雑な「ある物」とは、科学者のいう「法則」と同じなのではないか?グレース・タン