

(ご許可をいただき、写真を撮らせていただきました。)
先日、高校時代からの友人えっちゃんが所属している
港北区民交響楽団の演奏を聴きに行ってきました。
会場は、「
横浜みなとみらいホール 大ホール」
海の見えるコンサートホールで、とても素敵な空間です。
舞台正面に設置されているパイプオルガン。
輝くような明るい音色にふさわしく「光」を意味する"ルーシー"という愛称のついた、横浜みなとみらいホールのシンボル。
オルガンは、アメリカのC.B.フィスク社製。ホンジュラス・マホガニー製のケースには、横浜にちなんだカモメの彫刻が施されています。
また、エントランスロビーの鮮やかで優しい色彩の壁画。
壁画制作の第一人者 田村能里子作「季の風奏」
1998年の横浜みなとみらいホール落成を記念して、田村能里子氏より横浜市に寄贈された作品だそうです。
「からだを思いきり楽にして 心をいっぱいに開け放って・・・」
このメッセージが印象的です。
第57回定期演奏会の演奏曲はこちらです。
指揮 富平恭平
ニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
グリーグ ピアノ協奏曲 ピアノ独奏 須藤千晴
フランク 交響曲ニ短調
「北欧のショパン」と呼ばれることもあるグリーグのこと。
セザール・フランクのこと。
丁寧な解説を読みながらその背景を想像し、音楽の素晴らしさを改めて感じた一日。
港北区民交響楽団が誕生して来年で30周年を迎えられるそうです。
忙しい中でも、このような活動を続けている、えっちゃん。
いつもいつも、ありがとう。