映画『
ジョイフル♪ノイズ』を観て思い出したことがあります。
アメリカ合衆国のシンガーソングライター、女優、カントリー・ミュージックの第一人者であり、グラミー賞受賞者ドリー・パートン。
彼女のパワフルな演技はとても印象的でした。
そんなドリー・パートン。
映画『ボディガード』の主題歌として使用された名曲
『I Will Always Love You』
ホイットニー・ヒューストンの代表歌としても有名ですが、オリジナルはこのドリー・パートンなんですね。
また、マドンナの
『Material Girl』
鮮やかなピンク色の世界を背景に、男性が群がって宝石等を差し出す華やかなシーン。
これは、マリリン・モンローの映画『紳士は金髪がお好き』のワンシーンを再現したものだとか。
中学時代好きだったデイヴィッド・リー・ロスの
『Just A Gigolo』
ジャズ・ミュージシャン ルイ・プリマがオリジナルだったり。
映画
『NINE』はフェデリコ・フェリーニによる自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品だったりと。
※誤った解釈があったら教えてください^^
このようにオリジナルの存在を知ったり、また、過去の作品をアレンジし映像化したものだったのかと驚かされることもしばしば。
そして、点と点が繋がって嬉しくなったりもするのです。
良いものに影響を受け、より良いものを創り出す。
これからの未来、どんな作品で溢れていくのでしょう。