東京アートアンティークが始まりました。
東京アートアンティークとは、日本橋・京橋地域の美術店・ギャラリーを初心者でも楽しくまわれるよう、さまざまなイベントが企画されています。
骨董巡りやお気に入りのアート探しを楽しめる3日間となっています。
ここでおすすめの画廊をご紹介。
東京都中央区日本橋にある
不忍画廊さん。
1960年 上野池之端・不忍池端にて開廊。
1960年代当時より、「靉光展」、「池田満寿夫銅版画展(池田の最初の個展)」などを開催、その他、長谷川利行、中村正義、斎藤真一、大島哲以、駒井哲郎など日本画・洋画・現代版画を問わず“異色作家”と言われるような個性の強い作家を紹介されています。
正面には百貨店建築として初の重要文化財となる
日本橋高島屋と緑の木々。
まるで外国のいるかのような雰囲気が本当に素敵です。
現在『池田満寿夫と、斎藤真一と、長谷川利行 名作×名作×名作による“実験展示”』が開催中です。
東京都中央区京橋にある画廊、
四季彩舎さん。
1996年に設立した東京都中央区の京橋仲通りにある画廊です。
取扱作家は高塚省吾(2007年5月28日没)、ミズテツオ等ベテラン作家の他、金丸悠児、瀧下和之、安岡亜蘭等の若手作家を展開。個展を中心に年間7〜8本の企画展を開催すると同時に、アートディレクションも幅広く手がけられています。
現在、東京アートアンティークの会期に合わせ『♡Animals展』が開催中。
新進気鋭の若手アーティストたちによる動物をモチーフにした展覧会。
可愛らしいタイトルと深みのある作品の数々。独特な世界に引き込まれてしまいます。
不忍画廊さん、四季彩舎さんでも、作家や作品についての質問を笑顔で丁寧に教えていただき感謝しています。
ありがとうございました。
気候のよい、この季節。
東京アートアンティークとともに素敵な画廊巡りがおすすめです。