お天気の週末、東京都文京区本郷にある
Mitte(ミッテ)さんへ行ってきました。
1920年代に建てられたレトロな建物にある、秘密の隠れ家的雑貨ギャラリー。
以前からとても気になっていました。
現在
『ソ連の飴紙展 ~1960年代から70年代にかけて~』 が開催中です。
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きれいなもの、かわいいもの、がそれほど簡単に手に入らなかったとしたら――
ソ連時代は、商業主義的な製品があふれる社会ではありませんでした。
ひとつひとつが紙でくるまれているキャンディ、
くるくるっとむいて口に放りこむ。
その包み紙は捨てられることなく、しわを伸ばしてとっておかれた。
だから今こうしてここにある。ソ連時代のお菓子のドレスをご紹介します。
HPより
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今年1月、西荻窪FALLで好評を博した「ソ連のマッチラベル展」。
その企画者
カーキンケンさんのコレクションから、60-70年代 旧ソ連邦の飴紙やチョコ包装紙200枚以上を展示。
初めての企画、これは貴重な展示です!
色鮮やかな小さな包み紙がアートとして成立し、歴史的背景も感じることができました。
ほろ苦い時代に人々が楽しんだ甘いお菓子。
どんな気持ちで、口にしてたのかな。。。
Mitteさんは、北欧やドイツ、フランスなどヨーロッパで見つけた雑貨、絵本、ビュバー、60年代の雑誌やレコード等数々の品を取り扱っていて、このような世界が大好きな私たちを心から楽しませてくれます。
春の散策におすすめですよ^^
3/14(金)まで開催中です。