悟、12歳。
団地から一歩も出ずに
生きると、きめた。
団地内から一歩も外へ出ないという特殊な状況に身を置く主人公。
それでいて不思議と共感できる物語。
とっても、面白い作品でした。
何と言っても、悟役の濱田岳くんが最高なんです。
クスッと笑え、ちょっぴりせつなくて。。。
久保寺 健彦さんの 同名小説『みなさん、さようなら』(幻冬舎)を先に拝見しました。
映像になると、さらに面白さが伝わってきます。
懐かしく、また、悟君の一歩を応援したくなる、そんな作品でした。
写真は、ロケ地の一部です。
この階段のシーンが印象的。
(暗くてスミマセン)