Bunkamuraに行ってきました。
レイモン・サヴィニャック展を満喫したあと、お隣のBunkamura Box Galleryで開催中だった「
バーニー・フュークス絵画展」へ。
バーニーの愛称で親しまれる全米屈指のイラストレーターであり、アーティストでもあるバーニー・フュークス。
ノーマン・ロックウェルの再来と言われたイラストレーターでもあります。
お嬢さんがイタリア人と結婚したことをきっかけに、1980年代に初めてイタリアを訪れ、以来その情景に魅せられ、細い石畳の道に射す光やクラシックな街並が作り出す影を、独自のモダンなスタイルで描いてきたそうです。
光と影が作り出す柔らかな陰影は、まるで写真のよう。
美しい光景に、暫くの間酔いしれました。