7月18日にオープンした
東急シアターオーブに行ってきました。
1957年初演以来、たえず観客の感動を与え続け世界中で愛されてきた、
現代ミュージカルの原点とも言われる『
ウエスト・サイド・ストーリー』
48年ぶりにブロードウェイ版来日公演決定ということで楽しみにしていました。
落ち着いていて美しい劇場は、国内外問わず、多様な演出に対応できる“柔らかい”劇場であるのが特徴だそうです。
『ウエスト・サイド・ストーリー』の舞台はNYのストリート。
舞台は角度や照明を使い奥行き感を出すなど細かい演出で楽しませてくれ、私たちをその世界へ連れて行ってくれます。
歌とダンス、生オケそして「色」で本場の迫力を感じることができました。
空港で得られる高揚感を『エアポートハイ』と言うならば、劇場に一歩足を踏み入れた瞬間の高揚感を何と表現したらいいのでしょうか。
こけら落とし公演としてふさわしいブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』
素晴らしい舞台と感動をありがとうございました。