目黒雅叙園で開催中の『
永青文庫 細川家伝来の名品&細川護熙展さんまと武士道』へ行ってきました。
室町時代より政治の中枢で活躍し、江戸時代には肥後54万石を領した細川家。
永青文庫が所有する細川家七百年の美意識を伝える所蔵品の数々、幅広い創作活動を続ける細川護熙氏の陶芸や書、絵などが展示されていました。
この日、目黒雅叙園にてお祝いの宴席があったので、小学校1年生の甥っ子も一緒に館内を見学。
『千と千尋の神隠し』の油屋内部の宴会場はこちらの建物がモデルになっているとのこと。美しい世界に主題歌が聞こえてくるようでした。
甥っ子は、はじめての「
百段階段」に喜んでいるようで、一生懸命、一段一段数えていました?(笑)
昭和の竜宮城と呼ばれることに納得。
おばさんは君に、日本の美の素晴らしさを伝えたかったのだよ~(笑)