先月の話なんですが、放送35周年記念『ラスカルと世界名作劇場展』に行ってきました。
場所は、玉川高島屋S.C西館1Fアレーナホールです。
通勤途中の車内広告で気になっていたので、買い物の帰りに寄ってみることにしました。
サブタイトルの「時を超えて愛される物語を”五感”を通して体験」
五感って、ナニ?原画展だけではないのだろうか?・・・気になりながらも入場。
待っていたのは、等身大以上のラスカル、再現した港に立つマルコ。
子供たちがラスカルをぶったりしていて、入場早々悲しい現場を目撃してしまいました・・・
でも、よい子と思われるお子さまは、おとなしく映像を観ていました。
『世界名作劇場』は、「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」をはじめとした全26作品を長期シリーズとして放送されていたそうです。
日曜夜と言えば『世界名作劇場』。本当に大好きでした。
「赤毛のアン」「トム・ソーヤの冒険」など、テレビにかじりついて観ていた頃を思い出します。
「世界名作劇場」枠で放送された「南の島のフローネ」も印象的。
(原作はヨハン・ダビット・ウィースの『スイスのロビンソン』(Der Schweizerische Robinson))
好きだったんですよね。この作品。
無人島でのサバイバル生活にとても興味があり、その技術をメモしたりしていた記憶があります。
私は一体どうしたかったのでしょうか。自分でもよくわかりません。
この当時の少年・少女も、今では立派なお父さん・お母さん。
これから成長していくお子さまにも、是非紹介してほしい作品です。