先週末、絵画個展 Rie Funakoshi "URBAN ROMANTIC展" に行ってきました。
場所は、表参道駅から徒歩3分ほどの所にある
プロモ・アルテ・ギャラリー。
こちらの場所は
以前のブログでもご紹介しましたが、日本で唯一のラテンアメリカ美術専門のギャラリーでもあります。
そこで、船越里恵さんの絵画個展があるのです。
船越里恵さん・・・?
ご存知ですか?
そう、ファンの方ならご存知の、あの
Rie fuさんです。
彼女は、ロンドンの芸術大学(セントラル・セント・マーチンズ)を2007年夏に次席で卒業。
現在は、シンガーソングライターとしても活躍しています。
港区西麻布にある
CALM & PUNK GALLERYでの個展も素晴らしかったですが、今回の作品はさらに力強さを感じました。
「あれ?」
まさか、ご本人がいらっしゃるとは思いませんでした!
とっても細くてかわいい女性でした。
少しお話をさせてもらい、画集にサインをしていただきました。
その大切な画集から、ご本人の言葉です。
『私がロマンチックだと思うのは、ムーディーなデートとかよりも、
毎日見ているような一見平凡な風景やものをいかにスペシャルに捉えるか、という、
人それぞれの個性的な感受性だ。
その感受性は、日常生活の中で、少し視点を変えてみるととても綺麗に見えたり
シュールに見えたりするものを発見していくことで磨かれていくのだと思う。』