久しぶりのお天気の日曜日。
高校時代からの友人えっちゃんが所属している港北区民交響楽団の演奏を聴きに行ってきました。
場所は大倉山にある港北公会堂。
演奏曲は、
ワーグナー/歌劇「リエンツィ」序曲
メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」より
ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
でした。
指揮者(客演指揮者)は、三原明人氏。
以前のブログにも書きましたが、えっちゃんは家事と仕事を両立し、さらに!このような活動も行っているのです。
会場は満席!
オーボエを手に黒いドレスを着たえっちゃんが颯爽と入場してきました。
(こういう姿は本当にかっこいいのですが、彼女の意外な一面をいったいどのくらいの人が知っているんだろう^^・・・)
港北区民交響楽団は1986年11月に、港北区役所と有志の呼びかけで発足しました。
「区民の身近で生のオーケストラを聴いて頂く」ことをモットーとされ、活動されています。
難しいイメージのジャンルですが、えっちゃんと、いつもわかりやすいパンフレットのおかげで、ちょっと身近になってきました。
(まだまだ素人なので、行く前にCDを聴いていったのですが・・・)
その演奏曲の背景を想像したり、作曲家をイメージしたり、少し楽しくなってきました。
今日の演奏曲は共通してこの時期・時代に相応しいと思いました。
私の隣にいた年配のご夫婦も身を乗り出して聴いていました。
満席の会場のみんなが楽しんでいました。そして、みんなを喜ばせる活動って素晴らしいとも思いました。
今後も、横浜みなとみらいホールでの定期演奏会開催などと、ご活動が楽しみです。
えっちゃん、おつかれさま!これからも頑張ってね!
余談ですが、今日訪れた大倉山「大倉山エルム通り」はアテネ市にある「エルム通り」と姉妹提携を結んでいます。
そのせいか白い外壁の重厚な佇まいの建物が並んでいるのです。
面白くてステキな街ですね。