MADAR GALLERY



カテゴリ:ART( 555 )


ニューヨーク 「アマート・オペラ」

metropolitana〔メトロポリターナ〕7月号に面白い話題が掲載されていました。

マンハッタンのダウンタウンにある「アマート・オペラ
わずか6メートルの舞台に107の客席。
世界で最も小さなオペラハウスかもしれないとのこと。
しかし約60年の歴史を持っていて、ニューヨーク市民にこよなく愛されている劇場だそうです。

「行ってみたい・・・」
そう強く思いました。

クリントン前大統領ら有名人のファンも多いそうです。

私自身、どちらかというと全てにおいて小劇場を好みます。
小さい劇場だからこそ役者の表情や息遣いまで伝わってくる・・・
この一体感がいいのです。

オペラと言えば、今年の春、父と新国立劇場へ「蝶々夫人」を観に行きました。
長崎を舞台とした、没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛の悲劇。
(蝶々役の歌手にとっては終始出ずっぱり・歌のパートも長く多いため『ソプラノ殺し』の作品とも言われています。
ハイ、確かにそうでした・・・)
父は昔を思い出し、感極まる様子がありました。
私といえば、立派な劇場と歌の迫力に、ポカンと口を半開きで、ただ圧倒されていました。

国内でも、いい作品をたくさん観て、いつかニューヨーク「アマート・オペラ」に行った際は是非
「ブラヴォー!!」・・・と叫びたいですね(笑)
by madargallery | 2007-07-15 01:09 | ART

『NADIA』

青山のギャラリーショップ「display」で開催されている『NADIA WITH WHITE』
ここ「display」は小さな空間ではありますが、一歩足を踏み入れると何かが始まりそうな緊張感を感じました。

写真家・沢渡朔氏がイタリア人モデル「ナディア」を被写体に1年半かけて撮影した作品を集めた写真集『NADIA』。
(沢渡氏といえば、女性を題材にした作品が有名ですが、中でも「少女アリス」が印象的。
モデルのサマンサは本当に「不思議の国のアリス」の世界から出てきたようです。)
『NADIA』は、時を超えた今でも、さまざまなクリエイターに影響を与えています。
ギャラリーでは、『NADIA』からINSPIREされた「白い世界」を見事に表現していました。

ただ、どうしても言葉という手段で表現するのは難しいのです・・・

『NADIA』は沢渡美学の出発点であり到達点ということを聞いたことがあります。
写真の背景にはいろいろな想いがあり、「自由」であることの難しさというか、厳しさというか・・・

「僕には写真を撮るしかない」
沢渡氏の言葉です。素晴らしい生き方です。
by madargallery | 2007-07-14 02:32 | ART

ユーリー・ククラチョフ

先日、ロシア旅行のお土産をいただきました。
一度は訪れてみたい国なので、大喜びです。
ロシアには興味深いものがたくさんあります。
歴史ある美術館やロシア児童文学、ボリショイ・バレエ団、ボリショイサーカス・・・
(ちなみに「ボリショイ」とはロシア語で「大きい」を意味するそうです。)

夏の恒例行事として、小学生の頃よく千駄ヶ谷にある東京体育館へ「ボリショイサーカス」を観に行きました。
鮮やかな衣装を纏ったアーティスト達が繰り広げるショーに目を奪われました。
そこへ道化師として登場する「ユーリー・ククラチョフ」

その中でも彼の存在は特別でした。

気まぐれで芸を仕込むのが難しいといわれる猫に、世界唯一、伸身倒立の大技などをさせることに成功したのです。
音楽やストーリーにのせてククラチョフ氏と猫たちが演技を披露するショーはただ驚くばかりでした。
ボリショイ時代、公園に捨てられていた猫を持ち帰り、15匹になったころ、サーカスで使ったらどうか?と思ったのがはじまりだったそうです。
猫に芸を仕込む秘伝はという質問に、
「仕込むというより、一緒に楽しむこと。プライドをくすぐるのがコツです。決して怒らない。怒ると、すねて一生言うことを聞かない。愛することが大切なんです」
と答えています。

50匹の猫を率いて88年に「世界でたったひとつのククラチョフの猫劇場」を発足。90年にはモスクワ市に専用劇場「Cat Theater」も設立し、日本、パリなど世界12カ国で海外公演をはじめられたところまでが私の知っている限り・・・。

その後の彼の近況が気になる今日この頃です。

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by madargallery | 2007-07-06 22:56 | ART

ディータ・ヴォン・ティース

ディータ・ヴォン・ティース(Dita Von Teese)写真展に行ってきました。
白い肌に黒髪、そして真っ赤な唇・・・
この圧倒的な存在感は凄いです!

バーレスクダンサー、ディータ・ヴォン・ティース。
バーレスクとは、19世紀末アメリカで登場したエンターテイメントショーのこと。
ストリップとは違って、煌びやかで美しいコスチュームを使用し“見せずに魅せる”ショーです。
ベルリンのキャバレーやパリのムーラン・ルージュ、日本のゲイシャ文化に共通する貴重で魅力的な大衆文化と言われています。

小さな頃から、踊りやファッションに興味を示していた彼女は1993年から20’sのストリップやミュージカルに触発されたバーレスクを自作自演で始め注目を集めました。
今では、ハイブランドのパーティー・イベントではオファーが殺到し、世界中からの注目が集まっています。
by madargallery | 2007-07-01 01:35 | ART

6月の雨の日のこと

フランス人女性ペーパーアーティスト、ジェラルディン・ゴンザレスのエキシビジョンに行ってきました。
場所は、南青山にある『メゾン ギャルリー・ヴィー』
白を基調としたリゾートスタイルのテラスカフェです。

一歩足を踏み入れると、優しい色のお花や小鳥・手袋やドレスのオブジェが空間に溶け込んでいて、そこにはフランスの女性らしい情緒豊かな世界が溢れていました。
最近では、ヴァン クリーフ&アーペルなどのウィンドーディスプレイを手がけているとのことです。

外は雨模様。店内には静かに音楽が流れます。
6月の雨の日のことでした・・・

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by madargallery | 2007-06-26 17:12 | ART

でんきを消して、スローな夜を。

100万人のキャンドルナイト
2007年の夏至の日、8時から10時の2時間
みんなでいっせに、でんきを消しましょう。

ロウソクのひかりだけで、優しいキモチになれるのはなぜでしょう・・・

土曜日の夜、車をはしらせcafe-orimoへ・・・
この夜は、宮西亜以子さん写真展「square」とのコラボイベントで、より幻想的な空間となっていました。
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温かいチャイをいただき、帰宅後、我が家でもキャンドルを灯しました。
りんごのキャンドルの炎を、ただじっと眺めていました・・・
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でんきを消して、スローな夜を・・・
by madargallery | 2007-06-23 23:43 | ART

お天気のいい

こんな日に、ふと立ち寄りたくなる場所があります。
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南青山にある、素敵なお花屋さん。
目の前に、異国のような景色が広がります・・・
by madargallery | 2007-06-20 23:41 | ART

本との出会い

先日、おしゃれな古本屋でいい物と出会いました。
「文庫本葉書」です。

本を選ぶ時の基準として、好きな作家さんであったり、好きな装丁家であったり、話題の作品だったり・・・と人それぞれです。

ただ、こちらのお店では違いました。
茶色い紙袋には、自分の生まれた西暦の数字達が可愛らしく並んでいます。
中に入っている文庫本は開封するまで、秘密です。
(中には厳選された文庫本が入っているとのこと・・・)

普段出会うことのない、本に出会うことができるなんて・・・ステキ!こういうのアリですね。

ちなみに私の生まれた1972年。
『無関係な死・時の崖』 安部 公房 (著)

そして、栞にはこんなメッセージが・・・
「1972  川端康成が逗子市でガス自殺」

何とも奇妙な心境ですが、私はページをめくることにしました。

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by madargallery | 2007-06-17 17:35 | ART

花の建築家

以前、青山ブックセンターで素敵な雑誌と出会いました。
花の雑誌 フルール・クレティフ < Fleur creatif >。

この雑誌を監修しているベルギー生まれのダニエル・オストさんはベルギー王室の装飾をはじめ、世界の歴史建築を取り組んだ作品を発表しています。
花の建築家や花の彫刻家とも呼ばれているとのこと。

1ページ1ページめくるたびに、ため息の連続でした。
華麗な作風といい、東洋と西洋も見事に融合させてしまうのです。
まさに「空間アート」です。

お花の世界に触れたくて、過去に草月のいけばなを習った経験のある私は、どうしても型をいけてしまいがちで、「自由な発想」を表現することの難しさを実感した記憶があります。

季節毎に楽しみにしている、おすすめの1冊です。
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by madargallery | 2007-06-16 20:04 | ART

Rie fu

「教会」で思い出すのは・・・

3年前、「キリスト品川教会 グローリア・チャペル」で行われたのRie fuライブです。
私の好きなアーティストの1人で、よく口ずさんでいます・・・

普段、J-WAVEを聴きながら仕事をしているんですが、初めて「decay」を耳にした時、もの凄く衝撃的だった事を覚えています。

その時の私は、その歌詞のような心境で、背中をポンと押してくれた気がしたのです・・・

Rie fuは、70'sアメリカン・ポップスや賛美歌の影響を受けただけあり、とても心地良い歌を届けてくれます。

SHIBUYA-AXでは、可愛いらしいライブで楽しませてくれました。

また、お会い出来る日を楽しみにしています。

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by madargallery | 2007-06-05 19:00 | ART


しおざきまさこの日々のこと

by madargallery
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しおざきまさこ

ART空間散歩人
刺繍作家
イラストレーター
小さな雑貨屋さん

「ART空間散歩人」として、美術館や劇場をはじめ、素敵なART空間を散策し、自分なりの言葉で綴っています。
アート、映画、音楽が大好きです。
また、刺繍作家・イラストレーターとして、日々創作活動を続けています。
よろしくお願いします。

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