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カテゴリ:ART( 545 )


操上和美写真展「DEDICATED ー 首藤康之」



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プロメテの火』の力強い姿が印象的だった首藤康之さん。
渋谷区神宮前のart space AMにて、首藤康之さんをモデルにした操上和美さんの写真展
「DEDICATED ー 首藤康之」がスタートしました。
また同時に写真集も刊行されます。

暗く静かな入り口。黒く光る床。
ここはまるで劇場。

鍛え抜かれた肉体。
そして、力強さ溢れる作品の数々に圧倒されました。



全てになりきる卓越したテクニック。
そう…それ自体で全部である存在。

と、モーリス・ベジャールに言わしめた
Shutoの――進化する肉体。

少年、青年、壮年、老年へと…

肉体に宿る魂を追って
ダンサーの旅は続く。

恐れていることがあるか。

腐蝕への旅。


操上和美




7月22日(金)まで開催中です。



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art space AM
www.am-project.jp

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DEDICATED 2016 "DEATH" 「ハムレット」

KAAT×首藤康之 ダンスシリーズ DEDICATED最新作。
2011年に首藤康之がKAATにてスタートさせたダンスシリーズ第4弾。
テーマは"DEATH=<死>"
今年没後400年を迎えたイギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの代表作「ハムレット」を舞踊化します。



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KAAT DEDICATED
www.kaat.jp/d/dedicated2016

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by madargallery | 2016-06-22 22:46 | ART

BankART Artist in Residence OPEN STUDIO 2016



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国内外から集まった様々なジャンルの50チームのアーティストが、約2ヶ月間、生きいきとした制作現場を共有する「BankART Artist in Residence OPEN STUDIO 2016
5月27日から、その現場が一般公開されました。

パフォーマンスと映像を使ったインスタレーションの制作をはじめ個性溢れる空間。
いつものBankARTとはまた違ったパワーを感じることができました。

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4月にKOMAGOME1-14 casにて二人展『INSIGHT OUT』を開催されたヤナギ ハルヤスさんも、このアーティストインレジデンスにて、写真と絵画のインスタレーションを制作されました。
テーマは「NEXUS 結びつけるもの -分離から共有、共感の時代へ-」

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人や物事を繋ぐ”結びつけるもの”
それらを連想させるモチーフを追いかけた作品の数々。
ヤナギさんのプロジェクトNEXUS

関係性が希薄な現在において、それでもなお私たちは個として生きるには全体との結びつきが必然であることを意識的あるいは無意識的に知っています。今回のプロジェクト” NEXUS 結びつけるもの ”では、普段の生活の中で見過ごされがちなことを切り取り提示することにより、私たちの存在の在り方を問う機会にします。

・・・このように綴られています。

ヤナギさんの世界観溢れた優しい色彩、作品の手触り。
そして、それぞれのストーリー。
私が向き合った作品には、今の私に必要なメッセージが隠されているような気がします。











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by madargallery | 2016-06-14 23:16 | ART

表参道から六本木へ



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表参道ROCKET
そして、六本木 森美術館

六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声へ










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by madargallery | 2016-06-14 00:17 | ART

『見えるものと見えないもののあいだ』



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写真は現実を被写体としている。
どれほど抽象化した写真であれ、どこかに被写体としての現実の切れ端を含んでいる。
写真は現実の一部分を切り取って私たちの眼前に呈示し、私たちが普段は何気なく見過ごしている何事かに気づくように導く。
たとえそれが見慣れた光景であっても、移ろいゆく現実の中で、私たちは実は何も見ていないことに気づかされる。


「手探りのキッス 日本の現代写真」より



ロンドン在住の写真家・米田知子さんの作品に惹かれ、彼女の作品とそのストーリーに向き合っています。
「手探りのキッス 日本の現代写真」も、その一冊。

《Between visible and invisible》
米田知子さんの代表作『見えるものと見えないもののあいだ』
通称「眼鏡」シリーズ。

フロイト、ヘッセ、マーラー、トロツキー、ガンジー、谷崎潤一郎といった過去の偉人たちが実際かけていた眼鏡のレンズを通し、彼らにちなんだ文書や手紙を撮影した作品。

米田さんは撮る被写体を選ぶ時、綿密なリサーチをされるとのこと。
とくに「眼鏡」のシリーズは、文化遺産であることもあり撮影許可が下りにくく、何年にもわたって申請を続けられたそうです。作品に対する情熱が伝わってきます。

そこに刻まれた歴史や記憶。
「本当に大切なものは目には見えない」

私の米田さんの作品への想い。
そして、作品を通して歴史と向き合う旅は、まだまだ続きます。










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by madargallery | 2016-06-08 22:06 | ART

アートフェア東京2016



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日本最大級のアートフェア「アートフェア東京2016」へ行ってきました。
会場となった東京国際フォーラム。
ホール棟とガラス棟の間にある庭園の開放感が印象的です。

古美術、工芸から近代美術、現代アートに至る幅広いジャンルや時代の作品を一堂に会する日本最大級のアートの見本市。
第11回目を迎える今回は、過去最多の国内外157ギャラリーが出展されました。

『Face Up!』
「いつの時代にも、どんなジャンルにも、芸術的実験がある」というコンセプトをもとに様々な展開をしてきたアーティスティック・プラクティス。
2011年から毎年アートフェア東京の会場内で開催。
6回目となった今回のテーマ『Face Up!』(こっちを見て!)
スマホやタブレットから顔を上げて、作家の手によって創られた生々しい作品に向き合ってみてほしい、という思いが込められているそうです。

国際的なアートマーケットにおいて重要な役割を担っている「アートフェア東京2016」
アートフェアのご案内を、そして、作家の想いや作品の背景を丁寧に説明してくださったキュレーターの小澤さん。
このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

最後に、
小澤さんより、ご紹介いただいたアーティストの一人 米田知子さん。
「彼女を知りたい。彼女の作品をもっと知りたい。」
作品を前にそう思いました。



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アートフェア東京2016
https://artfairtokyo.com/2016

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by madargallery | 2016-05-22 00:30 | ART

横山佳美写真展「Praha モノローグ」



4月の風が気持ちのよい週末、横山佳美さんの写真展「Praha モノローグ」へ行ってきました。


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東京・御茶ノ水にある、写真専門のギャラリー「gallery bauhaus
最上級のオリジナルプリントの展示をコンセプトに、写真との出会いや感動を共有できる空間となっています。

ギャラリーには、プラハ在住の横山さんが2005年から2015年にかけて撮影したモノクローム(ゼラチン・シルバー・プリント)作品49点を展示。
モノクロームの世界はとても奥深く、人々の息遣いが伝わってくるようでした。

横山さんは今回の展覧会の想いを「写真展に向けて」と題して綴られています。
スデクやクーデルカの写真が好きだったことや、キェシロフスキ監督のポーランド映画のなかで見た「団地のシーン」がずっと心に残っていて、中東欧の生活を見てみたくなったことなど、横山さんがプラハを選んだ理由を知ることができました。
「2年間のプラハ留学という限られた時間において、私のテーマは旅行者ではない生活者になること、一日も早くプラハの人になることでした。」
この言葉が深く心に響きました。

日本の写真家・カメラ評論家の田中長徳氏も、今回の展覧会について掲載されています。
PHOTOMENTARY チョートクカメラ日記
『号外 ギャラリーバウハウスでヨシミ ヨコヤマ の 「Praha モノローグ」を観る』
http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-7fed.html

そして、現代のチェコ共和国写真家、写真歴史家、大学教授博士のヴラジミール・ビルグス氏も彼女のことを「日本とチェコの写真の架け橋のような写真家」と紹介。
現代社会の生活風景や人間関係に対する彼女の個人的なまなざし。
モノクロフィルムでの撮影、暗室での引き延ばし作業など、昔ながらのアナログ作業にこだわる姿勢や写真に対する考え方を高く評価しています。

私からの問いかけに横山さんは、作品の背景や想いを笑顔で丁寧に語ってくださいました。
そのことで、作品をより身近に感じることができました。

横山さんがプラハの街に10年も暮らすことになった理由。
その答えは、写真の中にあるのですね。
これから先の「一瞬」も、日本にいる私たちに届けてください。

この春おすすめの写真展。
2016年6月18日(土)まで開催中です。



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会場 : gallery bauhaus
http://www.gallery-bauhaus.com/
会期 : 2016年4月20日(水)~2016年6月18日(土)
時間 : 11:00~19:00
休廊 : 日・月・祝
入場料 : 無料
※作家在廊日
4/20(水)~23(土) 5/31(火)~6/11(土)

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そして・・・

フォトグラファーとしてご活躍の横山さん。
昨年夏のブログでは、丸一年かけてチェコ、プラハを取材し、ご出版された書籍のこと、
また「チェコ雑貨の店 バーボフカ」さんのことをご紹介しています。

「新しいチェコ・古いチェコ 愛しのプラハへ」
http://madar.exblog.jp/24501972/


「身のまわりの出来事を感じ取り、ゆっくりと歩をすすめる」
─ そんな人生の歩み方を教わったことは、私にはとてもありがたいことです。

最後のページの言葉が印象的です。










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by madargallery | 2016-04-24 23:01 | ART

Cut out Time



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コラージュアーティストのM!DOR!さんの個展「Cut out Time」へ行ってきました。
開催場所は、渋谷西武B館8階オルタナティブスペース / B館3階コンポラックス。

M!DOR!さんは主に1800年代から1940年代の雑誌や紙物の現物そのものを素材として使用し「コラージュ」という手法で作品を制作。

「わたしのなかの住人」

作品はご自分の感情や感覚でもあり、どこか独立した存在・・・という考えから、こう呼ばれているそうです。

まったくの繋がりのない素材同士の組み合わせはとても魅力的です。
ガラスドームや古い箱に囲まれた空間は幻想的で、本の世界に迷い込んだ気持ちになりました。

夢の世界に、昼も夜も無い。
非現実の現実、錯誤の光明。
words: kentaro yamaoka




今回の展覧会の企画協賛は飯田真央さん。
『100人 ARTist・100人 MONROE ART 展』の開催場所でもあった「Gallery Conceal Shibuya」で、ギャラリーの運営をされています。
(いろいろとお世話になりました^^)

M!DOR!さん、真央さん。
素敵な時間をありがとうございました。










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by madargallery | 2016-04-19 00:00 | ART

『INSIGHT OUT』



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ヤナギ ハルヤスさんとIOROIさんによる二人展「INSIGHT OUT」へ行ってきました。
東京都豊島区駒込にある現代アートスタジオ KOMAGOME 1-14 cas。
入口からは柔らかい光が差し込み、天井が高く開放感を感じます。
白い壁、シンプルかつスタイリッシュな空間が印象的です。

コンセプチュアルアートを制作するアーティストのヤナギさん。
抽象画やオブジェの制作、インスタレーションを主な表見手段とされています。
作品の数々には、穏やかなお人柄が現れています。
そして、その作品を前にすると自分の気持ちに嘘はつけないような気がしました。

また、アーバン/コンテンポラリーアーティストのIOROIさん。
言葉を作品に取り込み、人間の心理や言動にダイレクトに問いかけるビジュアルメッセージとして表現することをテーマに制作されています。
現代アートからストリートアートまで幅広く活動。
作品の背景を知り、作品を深く感じることができました。

ヤナギさんとIOROIさんのコラボレーションによる展覧会。
お互いの作品への深い考察と尊敬、そこから生まれる不思議な空間。
とても心地よい時間を過ごすことができました。

24日まで開催中です。

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Haruyasu YANAGI
http://www.haruyasuyanagi.com

IOROI
http://www.ioroiart.com

KOMAGOME1-14 cas
http://www.tokyo-studio.co.jp/#!cas/c16d9

株式会社 東京スタデオ
http://www.tokyo-studio.co.jp/

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by madargallery | 2016-04-18 23:52 | ART

セーヌ左岸の恋



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アンがおれに火を貸してって言ったんだ。

おれたちはベンチに座って話してた。
朝、雨が降りだした。


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Love on the Left Bank
セーヌ左岸の恋
エド・ヴァン・デル・エルスケン


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by madargallery | 2016-04-11 23:52 | ART

『はじまり、美の饗宴展』へ



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国立新美術館で開催された『はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション』へ。
イラストレーターのどいまきさんにお声をかけていただきました。

雑誌や書籍、子供向けの絵本やお役所系パンフレットなど、幅広くご活躍されている、まきさん。
可愛らしく丁寧に描かれた作品の数々。日々の出来事を楽しく伝えてくれる世界観が大好きです。

ランチは東京赤坂のカクレガ的パーラー「ホットケーキパーラーFru-Full」へ^^
(こちらのフルーツサンドがお目当てでした。詳しくは続編で)

おしゃべりをしながら乃木神社、そして美術館へ。

岡山県倉敷市にある大原美術館
大実業家であり、社会貢献や福祉の分野にも多大な足跡を残した大原孫三郎(1880-1943年)が西洋美術を紹介する日本初の本格的な美術館を1930年に倉敷に創設しました。
開館の礎となったのは、同じく岡山県出身の画家である児島虎次郎(1881-1929年)が、孫三郎の支援と理解を得てヨーロッパで収集した美術品の数々です。
西洋近代美術のほかにも、日本近代洋画、民芸運動ゆかりの作家たちの作品、エジプトやオリエント、東洋の古代美術、そして戦後美術から、いま第一線で活躍している現代美術家 三瀬夏之介さんややなぎみわさんの作品まで、きわめて多岐にわたります。
ギリシャ神殿風の外観が特徴の大原美術館。
一度は訪れてみたい美術館です。

まきさん、ありがとうございました!

先月は、お洒落なお家での「たこ焼きパーティー^^」
作品制作のこと、海外のこと、インテリアのこと・・・。
とても刺激的な時間を過ごさせていただきました。
先輩として、そして、お姉さんとして尊敬する女性です。

これからも、よろしくお願いします。










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by madargallery | 2016-04-11 23:51 | ART


しおざきまさこの日々のこと

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しおざきまさこ

ART空間散歩人
刺繍作家
イラストレーター
小さな雑貨屋さん

「ART空間散歩人」として、美術館や劇場をはじめ、素敵なART空間を散策し、自分なりの言葉で綴っています。
アート、映画、音楽が大好きです。
また、刺繍作家・イラストレーターとして、日々創作活動を続けています。
よろしくお願いします。

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