3月・・・楽しみにしているイベントがあります。
それは、3/29(土)~4/11(金)連日21:10より渋谷ユーロスペースにて開催される
=女性監督たちの短編映画祭 桃まつり Presents 真夜中の宴=
脚本も手がけた9人の女性監督による12の短編作品を集めた映画祭です。
それにしても、女性監督の活躍が絶好調だと思いませんか?
同じ女として嬉しいし、そして凄いことだと思うのです。
『殯の森』の河瀬直美監督、『ゆれる』の西川美和監督、『人のセックスを笑うな』の井口奈己監督(『犬猫』も面白かった・・・)
どの作品も、非常に味のある作品だと思いました。女性ならではの目線というか、心理描写が丁寧なんでしょうか・・・それでいて作品の中にはある意味、男っぽさも感じる部分もあるのですが・・・
今回の『桃まつり Presents 真夜中の宴』の興味深い点として、この9人の女性の姿があります。
映画制作以外の顔も持つ9人の女性達・・・映画プロデューサー、制作、脚本家、役者の他に、病院勤務、派遣社員、主婦といった映画の世界と別の顔を持つ方もいるというのです。
だからこそ、それぞれの目線での描き方に期待してしまいます。
いい作品と出会えるチャンス。新しいモノを発見したり、出会えたりの季節、春。
「真夜中の宴」・・・桜と共に楽しみです。