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『オズの魔法使い』

『オズの魔法使い』を観ました。
皆さんご存知の児童文学ですね。
ヴィクター・フレミング監督、ジュディ・ガーランド主演のこのミュージカル映画。
挿入歌『虹の彼方に』(Over the Rainbow)は名曲です。
この映画、忘れられないシーンがあります。初めて観た時は、衝撃的でした。

アメリカ・カンザス州に暮らす少女ドロシーは竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトトと共に不思議な「オズの国」へと飛ばされてしまうのですが、家のドアを開けて外に一歩出ると・・・

セピア色で始まったこの映画。この場面から、ガラリとカラー映画に転換するのです!

この作品は、テクニカラーを採用しています。
テクニカラーとは、世界で初めて三色法によるカラー映画の実用化に成功した企業のこと。このことから三色法のことをテクニカラーと通称することもあります。
三色法が採用された初期の作品では他に『風と共に去りぬ』があります。

技術あってのことなんですが、これは最高のアイディアですよね。
最近では、技術的にも優れている作品がたくさんありますが、昔の映画のこういう発想がいいです。ちょっと、仕掛けがわかってしまうくらいの、そんな作品が好きです。

知人に聞いた話ですが、『オズの魔法使い』は児童文学であると同時に、19世紀末のアメリカ経済に関する寓話とも解釈されることがあるそうなんです。
(原作者ライマン・フランク・ボーム自身は、この作品の政治的解釈については、否定も肯定もしていません。)

この物語をそのまま楽しんできた私にとっては、素直な気持ちのままで記憶に残していきたいですね。
by madargallery | 2007-08-24 01:37 | 映画のはなし
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しおざきまさこの日々のこと

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しおざきまさこ

ART空間散歩人
刺繍作家
イラストレーター
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「ART空間散歩人」として、美術館や劇場をはじめ、素敵なART空間を散策し、自分なりの言葉で綴っています。
アート、映画、音楽が大好きです。
また、刺繍作家・イラストレーターとして、日々創作活動を続けています。
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