逗子にあるシネマカフェ『
CINEMA AMIGO』へ。
民家を改装して作ったどこか懐かしい空間。
地元の心のこもった安心野菜や海の幸をつかった料理をいただきながら、娯楽作品からドキュメンタリーまで様々な映画を楽しめます。
夜はBARにもなる『CINEMA AMIGO』
上映設備はもちろん、ちょっとしたライブができる機材もあるそうです。
この日は
『人生フルーツ』を鑑賞。
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。
建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。
刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす奥様の英子さん。
長年連れ添ったご夫婦の丁寧な暮らしを優しく見守った作品です。
こつこつ、ゆっくりと。
「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉だそうです。
また、10月に上映される作品
『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』絵コンテ作家の巨匠ハロルドと、名リサーチャー リリアンの知られざる“愛の物語”
・・・こちらも楽しみです。
そして、この秋開催される「
NIGHT WAVE」
波があたかも青白く発光しているように演出するメディアアート作品です。
夏の暑さも過ぎた秋の逗子海岸。
静かに打ち返す波の音。
幻想的でゆったりとした時間を過ごしてみたい・・そんな気持ちになりました。